Nissan　SkylineGT-R　R32　TAMIYA　1/24 モデルアート誌　2009年 05月号　GT-R特集に掲載
ケンメリ以降、姿を消していたGT-Rがついに復活した8代目のスカイライン 先代の7thに比べるとあまりにも劇的なスタイリング変化で、見事にスポーツ路線に復帰した。 RB26DETTやアテーサE-TS等の目新しさもあり、まさに「超感覚スカイライン」である。　 そのパンチの効いたスタイリングは素晴らしく、発売後20年以上経過するも、未だに古さを感じさせない。 値段が底値となっている今が買いの一台かもしれない　（Let'sGOマサルもいつか所有してみたい） 使用したキットはタミヤでほとんど素組です。
塗料はクレオスのシルバー（8番）とガイアノーツのグロスブラックを使い明るすぎないガンメタに調合 ホイールは全体の印象にメリハリをつけるため、ボディよりも気持ち明るめに調合 クリアーコートはガイアノーツのEXクリアーを使用。 1500番で研ぎ出し後　タミヤコンパウンド細目と、ピカール（金属磨き研磨剤）で仕上げ。
	ピカールは灯油を含んでいますので塗膜を侵します 磨きの際には　最新の注意が必要です 大量に使用しないで、極少量（1滴ぐらい）をメガネクロス等の 柔らかい布につけて磨きます。 磨きが終わったら直ちに中性洗剤で磨きましょう。 研磨力が強すぎて下地を出したり　塗膜を侵してムラが出来たりと　とてもリスキーですが ピカールを使うと塗膜を溶かしながら磨く事になるので鏡面になる時間も早く　 ピカール一種類だけで　ピカピカの鏡面を得られます。　 ハイリスクハイリターン　なのでオススメしませんが・・・
	エンジンルームはバッテリーコードを適当なリード線で追加 ホースバンドをメタルックの細切りで再現。
	RrのGT-Rのエンブレムはエナメルの筆塗り キットは単なるモールドによるターンシグナルランプの再現なので、なんとなくリアル感が乏しい　　 そこで　ターンシグナルランプのモールドをそっくり くり抜き、クリアパーツのランナーより製作した ターンシグナルランプに置き換え。 マフラーエンドはキッチンテープをよ〜くなめして貼り付け。
	シート塗装はガイアノーツのフラットブラックと明るめに調合したブルーグレー 最後に全体にクレオスのフラットクリアーをあまり希釈せずに粉っぽく吹いてモケット感を演出。 シートベルトキャッチはあまったランナーから形状を削りだして追加。